Sun Kil Moon
from 印象に残った曲
Sun Kil Moon
https://open.spotify.com/intl-ja/track/47MLKnVQpYNzHQps6EfULG?si=df7725f7e57c4172
素朴にいい系。Big Thief聴いてたら流れてきたkbyshwtn.icon
🎸 Sun Kil Moonは、アメリカ・サンフランシスコ出身のフォークロック/インディーフォーク・プロジェクトで、2002年にMark Kozelekによって始められました。元々は彼の前身バンド「Red House Painters」の流れを汲んだ形でスタートし、現在はKozelekのソロプロジェクトとしての色が濃くなっています。
Red house paintersね。なるほど。そりゃ好きだわ。
フルアルバムは、Modest Mouseのカバー曲で構成されており、Kozelek自身のレーベルであるCaldo Verde Recordsからリリースされています。 AC/DCへのトリビュートである『What's Next to the Moon』と同様に、KozelekはModest Mouseの複雑でリズミカルな楽曲を、繊細なアコースティックギター主体のバラードとして再解釈しています。
えぇ。Modest Mouse、実は全然通ってないんだよな。初期OGRE YOU ASSHOLEの元ネタらしい聴かなきゃな。
好き嫌いで言えばすごい好きなんだけど、とはいえ古臭いな、という感覚もある。
なんだろう、隙間のなさ?
ダラダラしてる=モダンじゃない、という等式は流石に暴力的過ぎるが。
トラックが単体楽器のままだと隙間を作れないんだと思う。
ギターやピアノの弾き語りが典型例
James Blakeが多分「モダン弾き語り」の代表格だと思うのだが、声のエフェクト、ミニマルなビートの導入、サブベースの導入によって効果的に隙間を作っている。曲全体のダイナミクスもすごい。
まあこの人はピアノの時点でちゃんとミニマル&ダイナミクスを作る事ができる人だと思うけど。↓とか。
https://open.spotify.com/intl-ja/track/6QgPfp0ARMLlie81jVfsUb?si=36cf2338edc04330
でも普段から「ピアノと歌以外」のトータルプロデュースをしているからこういう曲を作れるんだと思う。
ピアノ一本勝負してるカバーアルバムもある。個人的にあまり高く評価はしてないけど、元曲にダイナミクスがあるからピアノ化してもダイナミクスが担保される、みたいなことはある気もする。
https://open.spotify.com/intl-ja/album/7saSlN9qdW5wKoN4M9nNRq?si=f9mtmkObQBaoyiIzbVV_mg